医療法人健佑会

医療法人健佑会グループ

健佑会事務局 和歌山県東牟婁郡串本町有田499-1串本有田病院内 TEL0735-66-1021 FAX0735-666-1620

Copyright © 2013 Medical corpration KENYUKAI. All rights reserved.

あい眼科リハビリクリニック

白内障手術について  

白内障とは?
白内障ー断面図
 目はカメラの構造によく例えられます。光は角膜から入り虹彩で光の量を調節し、水晶体で屈折し、網膜で像を結び、視神経を通じて脳に送られます。これらのうち、厚みを変えて網膜にピントを合わしている機能を持つ水晶体が濁り視力低下を起こす病気が「白内障」です。原因は加齢によるものがほとんどですが、先天性のものやアトピー、外傷によって発症する場合もあります。症状は視力低下の他に「まぶしい」「二重、三重に見える」といったものがあります。治療には手術を行います。進行予防の点眼薬もありますが、確実な効果はありません。
白内障手術
手術器具を挿入するための切開を行います。大きさは約3㎜程度です。 超音波を用いて水晶体の濁りを破砕し吸い出します。 人工眼内レンズを折りたたんで挿入し、眼内で開きます。
 上記は「超音波乳化吸引術」という術式で、ほとんどの患者様はこの術式で行います。非常に進行した白内障などではこの術式を行えない場合もありますが、その場合は少し大きめの切開創から水晶体を取り出す方法で行います。
術中・術後の合併症について

 眼の合併症も様々ありますが、一番恐ろしいのは「術後眼内炎」です。これは術中、術後に細菌が眼内に入り、それが繁殖し著しい視力低下をきたし、ひどい場合は失明にいたります。術後眼内炎は手術が問題なく終わっても発症する可能性があり、その確率は白内障手術の約500件~2000件に1件といわれています。重篤な場合は早急な硝子体手術が必要となる場合があるのでおかしな症状(かすみ、眼痛等)が現れたときにはすぐに受診、もしくは連絡をお願いします。

 他にも、手術を始めてみると思った以上に眼内レンズを挿入する袋が弱く眼内レンズが挿入できず後日もう一度手術する必要が出てくる場合、またその袋が何らかの原因で術中に破れ、その処置のために予定より手術時間が大幅に長くなることもあります。

 また、術後に一時的に眼圧があがったり(緑内障の方に多い)、緑内障を併発したり、網膜剥離を起こしたりする方もいますが、その可能性はごくわずかなもので、万が一発症したときは適切に対処してまいります。

その他

 白内障手術は提携病院の串本有田病院にて行います。送迎も行っております。

 詳しくはあい眼科リハビリクリニックまでお問い合わせください。